7) ウィズコロナ時代のイベント運営について

2020年に始まった新型コロナウイルスの世界的流行は、収束の見通しの見えないまま2年が経とうとしています。ワクチン接種によって10月からはいったん小康状態になったものの、オミクロン株の広がりによって先行きは依然として不透明です。地域の方との交流を目的としたイベントも軒並み中止、大丸建設の社屋をひらいた木工イベントやオープンカフェも中止せざるを得ない日々が続きました。そんななかでも、現場見学会だけは完全予約制、少人数制で、感染症対策に気を配りながら実施してきました。

今後も感染症との付き合いが続いていくと考えると、イベントの自粛や中止でお客様との接点構築を諦めるのは持続可能ではないと思います。感染症対策のポイントも確実に浸透してきているので、対策を徹底しながら、感染状況を注視しながら、少しずつイベントも再開していきたいと思います。そして、本物の木の家のよさ、日本のものづくり技術の素晴らしさを、地域の方々に少しでも多く伝えていきたいと思います。

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