(8)建具は鋼製建具と木製建具で内訳を変える

住まいにおいてはボリュームが大きいのが建具工事です。

建具工事の内訳は二つに大別します。「鋼製建具工事」は、主に窓サッシ、玄関ドアなど、アルミや樹脂のサッシ工事となります。あるお宅では「玄関ドア」「窓サッシ」「勝手口引き戸」「網戸」がそこに含まれます。窓枠の材質(アルミか樹脂かなど)、窓の断熱性能によって単価が変わります。単価×窓の数で見積もりの金額が変動します。

大丸建設らしさといえば「木製建具工事」のボリュームが大きいことだと思います。木製建具は、部屋と部屋を仕切る引戸、開戸などで、これらは建具職人がその家の設計に合わせて手作りしたものを納入します。

非常に細やかな施工技術が求められるものなので、大丸建設では信頼できる職人さんにお願いしています。現場監督と大工、職人との連携プレーが生きる、大切な現場です。

 

 

[写真:大丸建設HP「施工レポートブログ」より]

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