少数精鋭の時代に思うこと。

私が会社に入って20年以上が経ちますが、今、社員の体制は最もコンパクトではないかと思います。以前は、前社長、私に加えて、現場監督が2名、設計・営業が2名と、事務方もいて、会社の規模に比して大所帯だったように思います。

少子高齢化、人口減少の時代において、新築住宅の着工棟数は右肩下がりになり、大丸建設も数年前は、新築の着工棟数が大きく減っていた時期もありました。最近は、広報の強化や建築家とのコラボレーションが実を結び、お問い合わせが止まらない嬉しい悲鳴をあげています。

会長には引き続き、社員を温かく見守りサポートしてもらう役割を期待していますが、実質的に現場は私、雨宮、山崎の3人でまわしていく形になります。少数精鋭ですが、スキルが高く経験豊富な3人なので、お互いの強みを生かし、苦手を補いながら、助け合って仕事を進めていこうと思います。

少数精鋭でいい仕事をきっちり回していく。今、ようやく大丸建設として理想の形で仕事ができているように思います。

 

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