土砂災害から身を守るために

がけ崩れや地滑りなどの土砂災害は、一瞬にして土地や家屋をのみこんでしまい、命を奪うおそろしい災害です。急傾斜の山あいや崖地などに立地している住まいは、大雨や地震などの影響で、土砂災害に巻き込まれる危険性があると認識しておく方がいいでしょう。

住んでいる場所が「土砂災害警戒区域」であるかどうかを確認し、事前に予測ができる台風や大雨の際は「土砂災害警戒情報」を確認して早めの避難をしていくことが大切です。

土砂災害に巻き込まれてしまうと、九死に一生を得たとしても、家財が被害に遭うことも多く、生活の再建に困難を伴います。

土砂災害は小さな前兆で気付くことができます。例えば小石がパラパラと落ちてきたり、湧水や井戸水が濁るなどの変化、地鳴りなど、危険を感じたら、命を守るための行動、避難をする必要があります。

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