小さなイベントの積み重ねが生きている

「だいまるけんせつオープンカフェ」に行き着いたのは、これまでの数年間、様々なイベントを通して経験を積んできたからだと思います。15年くらい前には大々的に「大丸木工フェスタ」をおこなっていましたし、3年前は「土曜日の日曜大工講座」を1年間続けた年もありました。2年前は横浜市のNPO法人森ノオトさんにお願いして、毎月木工イベントをおこない、若手大工さんにイベント慣れしてもらう機会がありました。こうした経験から、昨年は稲城長沼駅周辺で活動している「くらすクラス」さんと一緒にイベントをするようになり、地元・稲城での認知度が高まってきたように思います。稲城市の手づくり市民祭に出店したのもいい経験です。

他にも、ふんわりネット、日本の森バイオマスネットワークなどを通じたイベント経験があり、まずは自分たちの足元で、自社発信で小さくも地域に根ざしてやろうとした形が「だいまるけんせつオープンカフェ」です。今までいろいろやってきて、最も手応えがあり、また私たち大丸建設らしい形になったな、と思っています。

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