今後の多摩地域について

東京都総務局が出した報告集によると、多摩地域の地勢や人口、土地利用、産業構造などはそれぞれ異なるため、多摩地区を西多摩エリア(青梅市、福生市、羽村市、あきる野市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)、南多摩エリア(八王子市、町田市、日野市、多摩市、稲城市)、北多摩西部エリア(立川市、昭島市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市)、北多摩南部エリア(武蔵野市、三鷹市、府中市、調布市、小金井市、狛江市)、北多摩北部エリア(小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市)と5つにわけて、今後の地域展望について分析しています。

2015年の国勢調査によると、多摩地域の人口は約422万人。人口のピークは2020年に423万人と推計され、その後はゆるやかに減少が続きます。2035年には人口が403万人となり、2040年には392万人となります。今後の人口減少は避けられないなかで、魅力ある地域づくりをすることで地域活性化をはかっていくことが大切です。

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