ZEHを進める理由

ZEH(ゼロエネ住宅)が今注目を集めている理由に、地球温暖化問題があります。気候変動の影響で真夏の猛暑や平均気温の上昇、極端な豪雨や風水害が増えていることで、私たちの暮らす環境は悪化していると言えます。

 

住宅でのエネルギー使用量は増加傾向にあります。家電自体の省エネ性能は上がっているものの、使う電化製品の量が増えているのも事実です。現在日本のエネルギー源としては、石油や天然ガスといった化石燃料に依存しており、温室効果ガスの排出源となっています。CO2を減らすことが地球環境問題に必要不可欠です。

 

一方で、住まいの温熱環境が悪いことで、家庭内での健康問題にも大きく影響します。冬場に寒暖差が大きい住まいでは、特に入浴中の突然死がクローズアップされています。年間の交通事故死亡者数よりも、ヒートショック現象による浴室での死亡事故の数が上回り、血圧の高い高齢者のいる家庭は注意が必要です。結露によるカビなどの原因にもなります。

 

高断熱にして住宅の基本性能を高めることは、もはや必要不可欠と言えそうです。

ZEH(ゼッチ)って何?

住宅業界では今、ZEH(ゼッチ)というキーワードがトレンドになっています。ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略称で、住宅の一次エネルギー消費量がネット(正味)で概ねゼロになる住宅」という意味です。ゼロエネ住宅などと言われることもあります。

 

ざっくり言うと、高断熱などで住宅の省エネ性能を高めて住宅での消費エネルギー量をおさえて、太陽光発電と組み合わせてエネルギーをつくることで、最終的にエネルギー消費量が差し引き(収支)ゼロになる住宅、ということになります。

現在、大手ハウスメーカーを中心にZEHの開発が進んでおり、ゼロエネが新築住宅の新しい基準になりつつあります。

 

大丸建設なりにZEHについて解説していきたいと思います。

森ノオトで記事を書いていただきました

4月から9月まで、日曜大工講座を開催させていただいていた森ノオトの北原編集長に「冬の省エネ」をテーマに記事を書いていただきました。

断熱といってもどこから手を付けたらいいかわからないという声をよく聞くのですが、そういった悩みをお持ちの方にも是非読んでいただきたいです。

12月に開催する日曜大工講座のご案内も載っていますので、こちらもチェックしてください!

 

冬の省エネ、コツは「選択と集中」!

http://morinooto.jp/2017/10/30/daimaru1710/

 

12月に開催予定の日曜大工講座では、再びこちらの踏み台を作ります。お申し込み詳細は森ノオトの記事をご覧ください。