いよいよ2週間後に控えた「第6回大丸木工フェスタ」。お申し込みはまだ受け付けております。お早めにどうぞ!
私たちが木工フェスタを始めたのは、2005年のことです。それまでは、特にお客様同士が交流するような機会を設けていなかったのですが、いま新築中のお客様、OBのお客様が、同じ木の家に住む方同士、フランクに話をしたり、質問やアドバイスをし合えるような場面があればよいなあ、と思っていました。
大丸建設には、とても技術力の高い大工や職人がたくさんいます。すでに家を建ててしまったお客様にとっては、会う機会も少ないですが、こういった場で再会して、家づくりの楽しさを思い出したり、新しく交流が生まれたり、いま住んでいる家の相談をするなど、関わりが持てるといいな、とも。
そんなわけでスタートした大丸木工フェスタ。毎回大人数のお客様がいらっしゃって、地域の方も興味を持って問い合わせてくださるなど、大丸建設と、無垢材と、地域の方々が交流し合える、すてきな場に成長しました。
今回、久しぶりに木工フェスタを開催できること、とてもうれしいです。
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8/5(日)、木工フェスタを開催します。
いよいよ夏休み、お子さんたちは海に、山に、部活動に、お忙しいのではないでしょうか。
みなさん、お待たせしました。8/5(日)に「大丸建設木工フェスタ」を開催します。2009年に第5回を開催して以来、3年ぶりの木工フェスタ。この間、社員や職人が入れ替わり、本社も引っ越しするなど、いろいろあり、久しぶりの木工フェスタですが、私たちにとっては、とても大切なイベントで、社員一同創意工夫を結集し、力を入れて企画・運営しています。
第6回大丸建設木工フェスタは、8月5日(日)10:00〜12:00、大丸建設の旧社屋敷地内で開催します。参加費は1000円(1作品につき)。今回は、無垢の木に、タイルやビーズ、木の実などを貼って、焼きペンで絵や字を描く、オリジナルの表札づくりをします。
申し込み締め切りは7月31日(火)で、先着10組様となります。お早めにお申し込みください!
いよいよカギを渡して、お引き渡し!
家のワックスがけ、掃除、門扉や駐車場整備などの外構工事が終わったら、いよいよ家が完成します! 竣工時には、カギの番号を控え、引き渡し書をお渡しします。お客様とはかなり綿密に打ち合わせをし、また大丸のお客様は熱心に現場に通ってくる方が多いので、家が出来上がってみて「なんか違う!」というトラブルになったことはこれまでにありません。
「大丸建設では、竣工してからが本当のおつきあいの始まりです」
……常日頃私たちの社是として目にする言葉です。家づくりは、土地探しからプランニング、着工して実際に工事が始まり竣工するまでがとても密度濃くお客様と接するのですが、それ以降も、住まいに住んでいる限りは、何かしらのメンテナンスが発生し、その度にお客様の役に立てたら……と思っています。
お客様とのかかわり、つながりを保つために役に立っているのが、隔月で発行している大丸ニュースです。来月お送りする号で50号になります。大丸建設の思いや、お客様の暮らしに役立つ情報、建築的な豆知識など、情報満載でお届けしています。
1カ月半に渡ってお伝えしてきた「大丸の家づくり」。お読みくださいましてありがとうございました。
大工と現場監督の違い
実際に家づくりの現場に張り付いているのは、大工さんです。棟梁が全体に目配り気配りをして、家づくりを進めていきます。大工は造作(押し入れや棚など)工事をする傍ら、左官職人さんや建具屋さん、設備工事屋さんなど、現場に入る様々な職人さんを取りまとめ、指示します。
大工は日々、無垢の木を扱っているので、木の肌や色ツヤ、向き、板目の表情を観察し、床を張るにも色や板目を合わせるなど、1本1本木を調整していきます。プレカット材が多い中でも手刻みができる技術力を有している大工なので、現場で寸法が合わない時には自分で刻んで調整するなど、技術力があります。それらの判断も、大工が勝手におこなわず、必ず現場監督(大丸建設)に相談して、作業をします。
現場監督は大丸建設のスタッフが担当し、職人さんのスケジュール調整や材料の仕入れ、進捗のチェック、確認などを念入りにおこないます。様々な職人さんたちの協力があって、初めて住まいは完成するのです。
現場で気をつけていることとしては、大丸建設の家では、真壁(柱を壁で隠さずあらわしにする)が多いので、柱を傷つけないよう養生すること、安全管理、それから現場の掃除、片付けです。日々の現場の仕事は大工がチェックして、現場監督はそれよりも大きな目で、工事全体の進行やお客様との打ち合わせなどをディレクションしていきます。
上棟後はいよいよ細かい工事に入ります。
基礎を打って、上棟したら、いよいよ工事が本格化します。まずは屋根工事から。野地板を張り、防水シートを貼り、板金や瓦工事で屋根を仕上げます。
屋根がかかったら雨がかりも防げるので、まずは2階の足場をつくって、構造を強化する筋交いや間柱、金物の接合などをおこないます。
防水シートを貼り、断熱材を入れるなどして、徐々に外回りをふさいでいって、サッシをはめ込みます。このころには中での作業もぐんとしやすくなります。電気やガス、水道などの設備工事が始まり、同時に内壁の下地材を張り、無垢材や左官材料での内装仕上げが始まります。外壁は「そとん壁」といって、シラス火山灰のモルタルで仕上げます。
キッチンやユニットバスなどの設備を入れ、建具や襖を入れ、徐々に、家らしくなってきます。最後には左官屋さんが玄関土間の三和土(たたき)を仕上げ、上棟から3、4カ月で家が出来上がります。
大工の腕の見せ所! 上棟式
上棟式。新築住宅の建築工事のなかでも、最大の見せ場と言えるでしょう。全国各地で上棟式の風景があり、棟からお餅やおひねり、お菓子を巻いて、お酒やお食事を振る舞うなどの風習があります。
大丸建設でもお客様のご要望に応じて華やかに上棟式を執り行うこともありますが、最近では大工さんの技術を堪能していただく場としてもとても重要な役割があると思っています。
上棟式では、一日で、大工さんが家の骨組みを建てていきます。予め敷いておいた土台の上に柱を立て、胴差し(梁)で横を組んでいきます。それから2階の柱を立て、桁回り、母屋を組み、屋根形状が見えてきます。最後に棟をのっけて、それから垂木をかけて、上棟となります。
基本的には木造の軸組工法で、木と木はほぞ組みでつないでいきます。ただ地震が心配なので構造を強くするために接合部には金物をつけて補強します。
大工3、4人と、鳶職2人で、1日がかりでおこなう上棟は、技術力を堪能でき、華やかで、とても感動します。お客様の心の中にしっかり留めていただきたい思い出です。
基礎を打って、土台を敷き、いよいよ上棟!
地盤調査が住んだら、家の基礎を打ちます。ベタ基礎といって、家の直下の床全面を鉄筋コンクリートで板状にした強固な基礎で、基礎の立ち上がり部分だけをコンクリートにする布基礎よりも耐震強度が高く、シロアリ被害の軽減にもつながります。
基礎を打つには、まず40〜45cmほど土を掘って、いったん砂利で固めて、防湿シートを引いて、いったんコンクリートを流します。それから鉄筋を打って型枠をつくり、コンクリートを流し込みます。だいたい一週間強でコンクリートが固まり、基礎が完成します。
基礎が出来上がったら、いよいよ木工事に入ります。家の骨組みを組み立てる「建前」は、大工さんの腕の見せ所。大丸では必ず「上棟式」をおこない、できる限りお客様もご一緒に、参加していただくようにします。
上棟の前までに、基礎が乾燥したら、土台を敷きます。
地盤調査と基礎づくり
最近では首都圏直下地震への対策から、お客様の地盤に対する関心は高まっています。大丸建設に限らず、新築住宅の着工時には、必ず地盤調査をおこないます。
大丸建設でおこなう地盤調査は、スウェーデン式サウンディング方式といって、鉄の棒を土の中5〜10mほどもぐらせて、土の固さを調べます。それを数カ所おこないます。
結果によっては杭を打って地盤を強化する地盤改良工事が必要になる場合があります。それによって予算が上積みされることも出てきます。土地探しからご一緒する場合は、事前にその可能性をお伝えすることもあります。
いよいよ着工! その前に地鎮祭
設計が固まり予算が決まった段階で、確認申請(役所に対して建築物の新築工事をするという届け出を出すこと)をして、いよいよ着工です。その前に、地鎮祭をおこなうことがあります。
地鎮祭とは、その土地の神様に、家を建てることをお伝えするとともに、土地の神様に工事の安全とこれからの繁栄を守っていただくための儀式で、神式でおこないます。
まずは土地に砂の山をつくり、その砂山をお客様が削ります。荒れ地を切り開いて土地をつくるイメージですね。続いて工務店が山を整えて、設計士が鎌で草を刈ります。この一連の流れで、お客様と建てる人たちが協力をして家をつくる、ということを神様にお伝えして、守っていただくのです。
地鎮祭をするかどうかはお客様に判断していただき、必須ではありません。
概算の見積もり調整は、設備関係で。
プランの方向性が見えてきたら、概算の見積もりを出します。どうしても予算オーバーすることが多くなりますが、大丸建設では基本的な仕様は変更しません。構造材や内装材は無垢で自然素材にする。耐震強度はきちんと確保する。ここは、お客様の安心・安全のためにも絶対に譲れないポイントです。
ではどこで調整するのか? 具体的には設備をシンプルにすることが多いです。たとえばキッチンの設備で食器洗浄器は必要なのか? とか、室内の間仕切りは本当にどこまで必要なのか? など、「引き算」しながら予算を調整します。
無垢材を使うこと、自然素材を使うことは変えませんが、たとえば無節の柾目板だと高くなるので、節が入ったり、木目が表情豊かな板目板の方がお値段を安くすることができます。また、化粧材や柱などで檜を杉にすると、若干ですがコストは抑えられます(土台は必ず檜を用いています)。
最終的に折り合いがついたところで、設計契約を結びます。設計契約時点で役所に確認申請を届け出して、ようやく工事が着工できます。
