第6回 変化の時代に、地域工務店ができること

技術を持った大工や職人の不足や、建築資材の高騰、気候変動による建築環境への影響など、建築業界は非常に厳しい風にさらされています。こうした状況の中で、私たちが価格だけで勝負するのは、正直難しくなっています。

大丸建設が大切にしたいのは、多摩地域での暮らしを前提に、環境に調和しながら、無理のない家づくりを継続していくことです。建築工程の一つひとつを吟味し、見積の根拠をお客さまに丁寧に説明するなかで、暮らしの価値観に即して優先順位をつけていくことで、メリハリのある家づくりができるようになると信じています。


大工不足の推計や労務単価の上昇は、先の話ではなく、すでに始まっている現実です。
だからこそ、私たちは誠実に、地に足をつけて家づくりを進めていきます。派手なことはできませんが、数を追うよりも質を高め、短期の利益よりも長期の信頼を重ねていきます。地域の工務店の役割は、そこにあると思っています。

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