暖房について考える

このところの冷え込みもゆるみ陽射しの暖かさを感じる東京近郊
家づくりの際にどうしても曖昧になりがちなのが暖房計画。
北国に住んでいれば冬の寒さ対策は必須事項だが、この東京近郊においてはエアコンやコタツ、
+補助的な暖房でもなんとなくすごせてしまう。
薪ストーブはCO2対策の観点からもお勧めしたいが、初期費用がかかるために建物予算から
どうしてもはずれてしまう。
ストーブといえば、子供の頃に祖母の家にあったルンペンストーブを思い出す。
何故そのネーミングかは知らないまま現在に至るが、燃料は薪である。
ストーブ本体は板金屋さんにあるような薄いスチール。所謂鉄板。
よって価格帯も手頃である。
現在でも、冬を迎える季節にはストーブ屋さんがシーズン商品の製作に忙しいとニューストピックス
の画像が流れるくらい
(正確に記すならば・・・過去8年くらい前には見たような感じ・・・ぜんぜん正確じゃなかった)
小樽で造られていたことを思い出し”ストーブ 小樽”とネット検索すると出てきた!!!
『北の国より愛をこめて』新保ストーブ
新築計画時にこれをご提案したら・・・そんな勇気はやはりないな
※ルンペンストーブは形が違うことを今知った
100219-1.jpg
自前の電気ストーブ
わが社でのはじめての冬を迎えた年、事務所内での越冬さえ自分には困難であると感じ
部屋で使っていたものを持ってきた(FE-08A1S・98年製)
実はわが社の社屋は無断熱建築物・・・
100219-2.jpg
自前の加湿器
エアコンに暖房を頼る室内は乾燥が激しい。乾燥は風邪をひく原因にもなるのでね・・・

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です