猪方の家
1階はまだ軸組が見える
2階ホール天井・・・穿かれている
2階息子さまの部屋・・・スキップ天井
ほのかな光をもとめて
おじいさまの屋根に見守られている
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週末のひとコマ
息子さま「ここは何置くの?・・・」
施主(父)「床のまま何も置かない。下に光がゆくように・・・」
息子さま「・・・このまま?」
母「そう、物入れの床になるから・・・」
施主のお二人とは何度もお打合せさせていただき物言いも
表情も色々なものを見せていただいたつもりだが、
この日のお二人はちょっと違う表情をされていた。
気のせいかもしれないがどこか誇らしげであった。