大黒柱のあるお家、憧れますが、最近はあまり見なくなってきました。
大丸のお客様は、木が好きな方が多く、大黒柱を自ら木の産地に行って伐採して来られる方もいるんです。
ずどーんとそびえ立つのは、全長7メートルの桧の大黒柱。和歌山県、山長商店の森林伐採ツアーにお客様も参加しました。その時伐った杉の樹は梁の一部にも使われています。
吹抜けのある大きな梁が見えるリビング、大黒柱は丸太の自然木、見える階段。これらは一番最初に施主がご希望されたことです。圧倒的な存在感ですね。
こちらの大黒柱は杉の磨き丸太です。ストーブのある吹抜けをしっかり支えています。
こちらの大黒柱も杉の磨き丸太です。
柱も梁もすべて見せる真壁工法、構造体がそのまま見えます。
木登りが大好きという兄弟と遊びに来る子供たちの為に登れる大黒柱を造りました。
桧の出節丸太と言います。あえて枝の多い樹を選び枝節を残して仕上げています。