見えてきた頂

・・・大袈裟でした。
日常の業務のなかにも山がある。というよりも丘?
通常よりも短い時間で提出しなければならない見積を行っていた。ほとんど引篭もり。
設計事務所より図面をお預かりし、まずはじっくり全体を見て、判らないところを洗い出し、
質疑を出し、同時にそれぞれの工事毎に拾ってゆき、それぞれの職人さんや業者さんにも
協力願い、見積依頼をする。
自社での設計施工でない場合は、思わぬところに思わぬプレゼントが隠されている場合もある故
特に気をつけて図面を読み込まねばならない。
・・・良く言われる台詞の「・・・これ、どうやって納める?」部分もある。
現在は見積用のソフトも各種あるようだが、わが社はというかⅠはエクセルで充分だ。
数量を拾うために電卓も使う。
そして。電卓は一番シンプルなもとなってしまった・・・関数計算機能はなくなった。
算数で充分になってしまったというわけだ。
そもそも、数学で三角関数と出合った時「・・・関数を知らなくても生きてゆけるさ」とあきらめた。
というかそれを放棄した。
しかし、設計事務所での仕事でそれと再会した時はうなだれた。
変形の建物の面積計算をした際に関数を用いなければならない時に、どうにも手に負えず
上司の指導を仰いだ。
J「・・・ったく。ばぁか」
Ⅰ「自慢じゃないですけれど、関数が出てきた時の数学はでした!(自慢げ)」
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『設計事務所からの見積依頼もおまちしていまっす!』
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陽射しがほしい・・・
桜も散ったのに雪でも降りそうな肌寒い4月

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