残念!

ここ数日は天気予報とにらめっこ[emoji:e-95]
雨音がするうす暗い中で大棟梁の「・・・やるよ」という声がした。
「おう、出来ますか?」
・・・とは夢の中での話だった。
気になることがあるとすぐに夢にあらわれる。簡単な頭。
しかし、現実はそうではなかった。
都内の雨は激しくこれは無理だなと思うも、調布あたりでは”ぽつぽつ”程度の雨粒。
「これはいけるかも?」
と思い電話確認すると・・・中止
施主と前日の夕方にした電話
  Ⅰ「・・・微妙な感じですが、出来たら良いですね」
施主「はい。もう色々準備はしていますので宜しくお願いします。食事も用意しようと思ってるのですが。」
  
上棟式を行うか行わないかから始まり、お二人で色々考えて、家づくりの現場を楽しもうと頑張ってくださる。
ということで。
物理的な棟上げは翌週に延ばすことになるが、棟梁と共に建物土台の四隅のお清めと
乾杯をした。
        Ⅰ「今のお気持ちを一言お願いします!」
施主・奥   様「だんだん出来上がってゆくんだなーって思うと、うれしいです!」
施主・ご主人様「私は仕事帰りにいつもここを通り、これまでの日々の変化をみてきましたが、これからも 
          また楽しみです。今日は他の職人さんたちにもお会いしたかったので、本当に残念でした。
          宜しくお願いします」
口数は多いとは言えないご主人さまが今日はうれしそうに、一番多くお話されていたのが印象的だった。
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福寿草の季節に上棟・・・素敵だと思う

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