お客さまの夢や希望を「家」という形に仕上げます。
大丸建設の家づくりはお客様のイメージする住まいをプラン、ご予算をもとに設計を進める完全自由設計の注文住宅です。
人にはそれぞれ、家に対する思いや夢があります。自分らしい家を建てたい。趣味の部屋がほしい。台所に立ちながら子供に目を配れるようにしたい。大きく動き回らないような動線にしたい・・・。こだわりは大小様々。お客さまの夢を「家」という形に仕上げるお手伝いをします。
実際に「暮らす」という行為に主体的に関わっていただきます。
どうしたら使いやすく、住みやすくなるのかを一緒に考えます。
デザインや統一感、視線の開放感などは「素人」が考えるよりも建築士やデザイナー、つまりプロに任せた方がいい、という考え方があります。でも大丸建設ではあえて「素人」であるお客さまに図面を描いてもらったりします。なぜだかわかりますか?
自分の「こうしたい」を形にすることで、家が建った後も家に愛着を思い入れを持っていただくことができる。そしてどうしたら使いやすく、住むやすくなるのかを工夫をしていってほしい、積極的に「暮らし」に関わっていただきたいからなのです。もちろん、お客さまの描いたプランがあまりにも使いづらい、あるいは家の構造に問題を及ぼすような場合には、プロの立場からアドバイスをします。でもなるべくお客さまの夢や希望を叶えたい。ご要望にはできるだけ応えるようにしています。
家を建てるなんて、人生のうちにそう体験できるものではありません。だからこそ目一杯楽しんでほしいのです。お客さまが納得行くまで、とことんお付き合いします。
可変的な間取り、広々ワンルーム型の住まいのススメ。
個室の数はなるべく少なめに。広々ワンルーム型の住まいを勧めています。
家族構成は、ライフステージによって大きく変わります。若い夫婦二人暮し。あるいは初めての子供は生まれたばかりの家。もしかしたら今後子供が増えるかもしれません。子供が成長すれば、個室が必要になることも。しかし、小さいうちから個室が必要でしょうか?小さいうちは兄弟姉妹肩を並べて勉強する、それでもいいのではないでしょうか。本当に個室が必要になる期間はそう長くはありません。その時に部屋を仕切って使えるように準備だけはしておき、普段は大きく使うようお勧めしています。
ある程度大きなお子さん、大人同士が一緒にくらす家は、プライベートの空間も必要です。もしかしたら、子供が独立をして家を出るかもしれない。その時に空き部屋にならないよう、趣味の部屋に展開したり、広い空間にリフォームできるよう提案しています。
「この用途にしか使えない」部屋はなるべく少ない方がいいと思います。東京という土地柄、どうしても敷地の面積は限られてしまいます。小さな土地をいかに有効に使うか、コンパクトな空間でのびのびと暮らすか、服抜けや建具を活用し、広々と使える空間を提案しています。
どうしても使い勝手が悪ければ、相談を。
実際に住んでみて「やっぱり使い勝手が悪かった。大丸さんの言う通りにしておけばよかった。」という声を聞くこともあります。そんな場合も、言いづらいかもしれませんが、まずはご相談ください。大工仕事であれば「直す」ということは我々にとってはそれほど難しくはないのです。なぜなら一つ一つ手づくりしているからです。誰が、いつ、どのようにつくったのか、当社のスタッフや職人は必ず把握しているのです。
プロとして譲れない線はあります。
大丸がどうしても譲れないことがあります。それは「頑丈な家」を造ることです。地震が来ても絶対に倒れない家にする。これだけは誰が何と言おうと譲れません。
また、いくら値段が安くても、人の健康を害するような有害化学物質を含む建材はいっさい使用しません。家が原因でアレルギーやシックハウスを引き起こすことになってはいけません。お客さまの夢や希望を叶えることは大切。だけれどもお客さまの命と安全を守ることの方がはるかに大切だと考えています。