絶景の現場見学会 -②

それは酒造りの現場見学会でもあった
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清らかな水のあるところ
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白瀑(しらたき)神社
白瀑神社は、仁寿3年(853年)自覚大師巡歴のおり「世に比類なき霊地なり」と、自ら刻んだとされる
不動尊像を滝の北方岩上に安置祈願したのが創建とのこと。
白神山地からの水が滝となっている。
とにかく気持ち良い!
Ⅰ  「やっぱり夏に来て良かった~」
Tさん「いやあ・・・夏は暑いでしょ~」汗をふきふき
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その白神の湧水を引込んだ無農薬の棚田・・・彼方には酒蔵と日本海を望める。
これはなんと酒用の米を作るためのもので、200俵は収穫出来るとのこと。
同じ水から出来た米を使って酒を仕込む!
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山本合名会社謹製
酒は白瀑
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サザエと岩牡蠣の季節
「魚は須藤商店だよ」とは兄の言葉
秋田弁は難しい。でも、どうやら、こちらのお魚屋さんの岩牡蠣はご自身で捕ってくる?
Tさん「そういえば、他の店と違うかも・・・私は貝類が大好きなんです」
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四方柾目の柱はちょっと斜めにしないと採れない
ほ。設計施工ブログになったかな・・・

絶景の現場見学会-①

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車窓に浮かぶ積乱雲を眺めながら中間時現場見学へ向かう
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日曜日なのに板金屋さん(ぜんさんではなかったけど・・・)が仕事をしていた。
外壁は青森ヒバの予定だそうです!
「崖の上のトモと呼んでもらおうかと・・・」
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外断熱(基礎断熱でもある)
あっ!
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古材は意匠的に現すようです。
そして・・・その家からの眺めは
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海と空と男鹿半島の絶景と
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五能線
素敵です

街の歴史

「”大田区には三軒しか家はなかった”と曾ばあちゃんが言っていた」
羽田の街のなりたちについてレクチャーを受ける。
・羽田は千葉-----—-羽田は海を挟んで千葉との交流がさかんだった。明治の頃に”奉公”のために
               千葉からやってきた人たちも多い。 → 江戸じゃないかも
・穴守稲荷神社のこと—埋立地だった土地柄、地盤の陥没があった。お稲荷さまを祀って安全を祈ったのが始まり。
                戦後、マッカーサーがやってきて、神社も含めた地元の人々に48時間以内の退去を命じた。
                神社を移動させようとすると良くないことがおこった。    
・大田区の奇祭-----—水止舞とは。水害に悩まされてきた土地で生まれた。伝統を守る。
日頃、馴染みのない東京について学んだ時間はベルギービールと共にあった。
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「そうだ 秋田、行こう」

チルチンびと 62号発刊
”それぞれの庭物語”
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ページをめくると、目をひいたのは酒つくりの様子。
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さらに、お中元に頂いた白神山水も美味しい・・・・「そうだ 秋田、行こう」
原爆の日・・・

日産デザイン・わくわくスタジオ

八月某日 東京ミッドタウン・デザインファブ
なりゆきで日産デザインの子供対象のイベントに参加する。
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カーデザイナーさんとクレイモデラーさんが先生となってくれて、『夢の車のモデルを作ろう』(そんな感じ)
というワークショップ。
車のデザインのなかにも、エクステリアデザイナー、インテリアデザイナー、カラーデザイナー、
と複数のデザイナーが存在し、さらにエクステリアデザイナーが描いたスケッチをコンピューターを
使い立体的に見せるのはデジタルモデラー、それを粘土をつかい実物と同じサイズのモデルを作るの
がクレイモデラー。他にもカーナビ画面のデザインなど部品のデザイナー。
ひとつの車のデザインだけでも、これだけの人が関わっている。
車輪がついたベースと紙粘土とへらを使い、自分で夢の車モデルをつくる。
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背景の絵もご用意いただき
・・・着色は粘土が乾いてからね
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フロントデザインはコンナ感じ
なんと呼ばれているのでしょう、あの鼻先につくマークは・・・ちゃんと日産マーク
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後ろ姿に気合をいれて、花と葉。蝶はトップに乗せてみました。
デザインしたというよりは盛った。
先生たちはみなさん感じの良い方々ばかり。
「・・・こんなんしたいなあ」と言うと「では、こうしたら良いと思いますよ!」
と懇切丁寧にご指導くださる。こういう指導は嬉しい。
先生「・・・し、真剣ですね」
 I 「マジですから。先生はきっと後日の飲み会かなんかで、これをつまみにするんだろうなー、
   『いやー、先週のイベントでさー、大人がマジで作っちゃってー・・・』とか」
先生「い、いやあ、そんなこと言いませんよー」(良くわかるなあ)
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暑中お見舞い申し上げます

夏空

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午前8時の空に浮かぶ雲に陽があたっている
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横浜・大桟橋 設計者:アレハンドロ・ザエラ・ポロとファッシド・ムサヴィ
660作品という大きな国際コンペの中から選ばれたとのこと。
ハニカム構造(ダンボール紙のような構造)で床であり屋根となる部材を作っている。
重なる打ち合わせの合い間は大桟橋だったなぁ。
横浜で好きな場所は?と聞かれたら最初にあげる。
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BRAND NEW DAY/WAY

いよいよ節目を迎えた八月。
それにしても。
『設計施工ブログ』的内容を記すのが難しい・・・はい。現場を持っておりません。
でも、事務所内で両肩にコリ用のシップを貼りながら仕事しているんですよ[emoji:e-284]
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海辺の景色
みなとみらい地区は元々埠頭だった場所を再開発したもの。1983年に事業着工後1990年代に入ってから
大きな施設がオープンした。当時の建築雑誌にはなにかしら載っていた。
成功している事例。
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スイカの美味しい季節だけれど、三角とかね、なくても良いかなと思うのですが・・・
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ひょうたんは普通にありですね。・・・いや、なかったか。
♪ いつだって 迷ってる  いつだって 黙ってる
   いつだって 焦ってる  いつだって 感じている
       ♪ 
   いつだって 裏ぶれる  いつだって 待ちわびる
   いつだって 落ちぶれる いつだって 高ぶっている
             ♪
   いつだって 昇っていく いつだって 駆け抜ける
   いつだって 越えていく いつだって 変えていく 
                   ♪
   いつだって 笑ってる  いつだって 嘆いてる
   いつだって 叫んでる  いつだって 信じている ♪
HEATWAVE