給排水設備工事

給排水設備工事は各市町村の資格がある施工業者しかすることが出来ない
私共でもこの地区は○○設備工業さん、この地区は○○水道さんなど何社か
依頼する先がある
先週末のこと猪方の家を訪れるとこの地区の施工をお願いしている
大○保管工の社長が作業をしていた
宅地造成工事との関りで残っていた工事の施工
・・・しかし、この時間(夕方)までかかるかな?
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普段は職人さんたちの作業が多い
大○保社長「・・・あ、どうもー。久しぶりに仕事したら久しぶりにやっちゃったぁ」
Ⅰ・・・何を?
大○保社長「・・・Ⅰさんもお客さんに謝ってください」
Ⅰ・・・何を?
本工事で施工したものを自ら破壊した模様・・・ああ、あああ
施主の言葉「本工事というよりも、補修工事ですよね」(笑顔とともに本当の言葉を頂く)
Ⅰ「本当に、なんだか・・・お恥ずかしく・・・」
このような場合は簡単にお詫びすること自体にお詫びしたくなる
本工事ではほとんど順調に進んだけれども、お引渡し後にこれではいけない
改めて
何事もなく、当たり前に工事をすること!
を自覚しなければならない
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「何事もなければ・・・
 ”わが施工メンバーのイイオトコ№1”で登場していただきたかったのに・・・」
と申し上げると
「今度はもっと良い顔で準備しておきますから」
「・・・・(無言)」
Ⅰがはじめて一緒に仕事させていただいた時は「専務」という肩書きだったが現在は「社長」
改めて考えるとそれぞれの業種で世代交代がなされている

ショールームのあるところ

急ぎ用意したい色サンプルを入手するため
汐留にあるパナソニックのショールームへ行く
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そこには光の谷があった
ほうーっ!
ショールーム内には灯りの体験コーナーや
キッチンプランのモデルや
それぞれ参考になるアイテムが揃っている
参考写真でも撮りたくなる
が、カメラマークに赤で×がついたサインが目に入る
・・・何故写真を撮ってはいけないのかが判らない
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あまーいみかん:紀州産
季節のお心つかいがたくさん届けられる
それがほんとうに山積み状態になる
と、ついつい
どちらの方が贈ってくださったの?ということを気に留めることもなくむしゃむしゃと
口に入っていたりする
ヨロシクナイですね!

祈るとき

地盤調査
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機械をみつめ
「すんなり沈みませんように!」
と祈る
事務所に帰り
「耐力が出ますように!」
と祈る
祈ったところで既にそこにあった地盤がどうこうなるわけがない
はい
わかっちゃいるけど・・・祈るのだ
耐力がなければ杭を打つなど対処の仕方はある
しかし・・・
例えば
プランをするのに
「良いアイディアが浮かびますように」
と祈る人はいないだろう
自分の力ではどうにもならないことに祈る
これからまた祈ることが多くなる
・・・お賽銭箱はどこかしら
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隣の敷地は明日あたり上棟の様子
にこやかにⅠ「こんにちはー。お世話になりますー」
隣の大工さん「あ、施主さんですか?」
にこやかにⅠ「いいえ、こちらの敷地の工務店のものですー」
隣の大工さん「・・・(お世話してないし)」
にこやかにⅠ(まあまあ、そう硬いことおっしゃらないで)と心のなかでつぶやく

表札

塀や門構えはいらないけれど
表札とポストと外灯が備わった「ここは我が家よ」という何かがほしい
ですよね
表札はインターネットショップでバラエティ豊かなものがオーダー出来る時代
どこかの街で発見した表札
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森山さんか森富士さんでしょうか
と考えると絵の表現で表札が出来る苗字のお家はけっこうありそうだ
山・川(絵と漢字が一緒かな)海は難しい・花・木・牛・馬(羊はいないか)
鳥・魚・・・
・・・・そうでもない?

励まされる

お客様よりお頂戴した電話に驚く
そして、対応する手配をとる
そして、落ち込む
チームワークでの家づくりはそれぞれ担当分野の信頼の元に進めてゆくもの故
間違いがある前提はないが、現場での各々のタイミングでチェックもするよう
進めてゆく
しかし
思わぬことが起こる
原因を確かめ、繰り返さないことを皆の共通認識にしてゆくことが大切
自分では何も出来なくともお詫び
そして、寛容なお客様の対応を有難く思う
が、落ち込む・・・
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落ち込んだ帰り道の駅のホームで励まされた広告
なんと矢野顕子(青森の方でしたね、確か)
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『新しい朝』

-大雪-
「おおゆき」
 ではなく
「たいせつ」
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朝日がまぶしい空
気持ちを新たに進めてゆこう!
工務店での家づくり
決まった色かたちのものを「購入」頂く場合とは違う
建築家・作家の存在する場合ともまた違う
大きな責任を担う上で繊細かつ大胆な決断も必要なときがある

マガジン-雑誌

『チルチンびと』58号
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(事務所内の声:「また、ストーブ特集なのね~」「・・・季節柄」)
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『TANAKA PROJECT』
-「西荻」に永住ステージ-
田中敏溥建築設計事務所とチルチンびとと大丸建設と家づくり
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素晴らしいです
●お問い合わせ先:042-377-4441大丸不動産(大丸建設)
 お気軽にお電話をください。
 担当者が現地をご案内いたします。

マスク

インフルエンザも流行っているが
風邪の季節でもある
先週からノドの痛み鼻水一度発熱なる風邪をひき、仕事中はマスクをしていた
今朝、他のスタッフが同じ症状の風邪をひいていると
・・・うつさないようにとマスクをしてたけれど罪悪感
ほとんど治っている自覚があるも完全ではない自覚もある
しかし、今日はマスクを持っていなかった
そこで、Tさんが
「大丈夫よ。会社に大量にあるから!」
ダンボールを開封すると

これは工事用かと・・・でもいっかと顔にあててみる
Tさん大爆笑
「これーっ?!こんなの出来ないよねー」お腹を抱える
Ⅰ「そうですか。じゃ、やめときますか」
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社長登場
早速Tさん「社長!伺いますが、先日社長が注文したマスクはこれですけど?
      現場用?風邪とかインフルエンザ対策じゃなかったんですか?」
社長「うん。いいんだよ。現場でも使えるし、風邪の時だって呼吸しやすいんだから」
Tさん「だ~け~どぉ~こんなのぉ~。つけて歩けないよねえ~」
Ⅰ・・・(歩けないこともないけれど、歩きたくはないな)
社長「大丈夫だよ、ほら」
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(だ、大丈夫で・・・すね)
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数日前の事務所の窓
外が黄色くなっていた

一日・ついたち

一月の計は一日にあり
さらに
2009年も残すところ一月・・・「あぁぁぁ~」
と、一人が叫んだとしても業務上は特に何事もない
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お客様の家にペレットストーブが設置された
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ゆらゆらとゆれる炎
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コンパクトである
FF式なので煙突工事も不要
都市部には採用しやすい条件だと考えられる
部屋が温まるのに時間もかからず、温まり感が快適だということだった
ここのところで木質ペレットも認識されてきたが、歴史は古い。
Ⅰ自身は’97年に環境の勉強会でその存在を知ったが、
そのずっと以前よりすでに木質ペレットの製造はしていたとのこと。
市場の拡大が難しいと価格が下がらない等で普及には至らなかった
歴史があったと記憶している。
当時は岩手の葛巻林業さんよりお話を聞いた。
ここ数年は北海道のホームセンターなどでは売られるようなっているとのこと。
今回、お客様が薪ストーブではなく木質ペレットをお選びになった大きな理由は
薪とその保管場所の確保が難しかったが、ペレットの場合は配達してもらえる
ことと同時に灰の回収もしてもらえるということらしい。
CO2削減をバイオマスエネルギー活用の促進で!!