自分たちで責任もって関われる量の仕事を。

大丸建設は、基本は家族経営の小さな工務店です。事業拡大を目指さず、一人ひとりのお客様にていねいに応対し、家族や親戚のように親身になって、よい家をつくることに力を注いでいます。
 私の理想は、月に1棟の新築住宅を竣工できるくらいのペースで仕事が入ることで、それを超えてしまうと、全ての物件に社長の目が行き届かなくなると考えています。
 現実的には、リフォームや細かい修繕のお仕事などが入ってきますので、いまの態勢では月に1棟の新築を回していくのは難しいのですが、実はこのリフォームと営繕の仕事こそ、私たち大丸建設がとても大切にしている分野です。
 大丸建設のお客様は、親子代々で私たちをご指名くださる方も多く、また、新築時の仕事を見てくださっていた地域の方が、その仕事を評価して私たちに頼んでくださる、ということも多いのです。
 私たちは社是として、「住まいは、鍵を引き渡してからが本当のおつきあいの始まり」としています。自分の理想の暮らしを形にした住まいは、これから長きにわたって住んでいくもの。大丸の家は100年もつのだから、次の世代にも長く住み継いでいただきたい……そうすると、自ずとリフォームにも力が入る、というものです。
 新築も、リフォームも、そこそこのペースで、社長や私が責任を持って全ての住宅を見られるような、お客様のご要望を親身になって聞けるような規模での家づくりをしたいと思っています。

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