大丸建設とメディア 〜私のブログ

私がブログを本格的にスタートしたのは、2012年の1月のこと。ちょうど、丸5年が経とうとしています。それまで、ブログを続けるのが苦手でしたが、毎月コンスタントに自分の思うことを発信することで、私自身が考えていること、目指すことが明確になり、事業を運営していくうえでもいい面がたくさんありました。
40歳という節目の一年も終わろうとしています。不惑の歳とはいえ、迷うこと、惑うことも、まだまだ多いのも現実です。特に、経営者として会社をどのように導いていくか、自分の双肩にかかる部分も多く、今後もたゆまず、勉強と、挑戦が必要だと感じています。
来年も、ブログでの発信を続けながら、大丸建設の20年後を描いていきたいと思います。どうぞ、お付き合いの程、宜しくお願いします。
よいお年をお迎えください。

大丸建設とメディア 〜自社ホームページリニューアルに向けて

大丸建設は地域に根ざした老舗工務店として、これまで、お客様の口コミや、2代、3代にわたってご愛顧くださるお客様のおかげで、家業を続けてくることができました。私も6代目として代表の座を継ぐ日も目前です。これまで以上に、私たちの思いや理念を、お客様や地域の方々にお届けすべく、自社メディアでもしっかりと発信していきたいと考えています。
自社ホームページは10年以上も長く運営しており、しっかりと内容を作り込み、大丸建設での新築やリフォームを検討してくださっているお客様は、細部まで深く読み込んでくださいます。ありがたいことです。
一方で、インターネットの世界は時代の移り変わりが早く、最新の技術に自社サイトを最適化するには、数年に一度のリニューアルは必至です。大丸建設でも、ホームページのリニューアルに向けて、鋭意準備を進めています。来年にはお客様に新しいページをお見せできるよう準備しておりますので、楽しみにしてお待ちください。
http://www.kk-daimaru.co.jp

大丸建設とメディア 〜一般社団法人東京都建築士事務所協会

大丸建設は一級建築士事務所です。建築に関わる業務をおこなうことを法律で認められているのは、都道府県知事の登録を受けた建築士事務所だけです。大丸建設は東京都建築士事務所協会に登録しており、副支部長を務めさせていただいており、構造委員長としてその中でも特に、耐震診断や補強、建物調査などの分野で活動をしています。
建築設計や工事監理といった仕事は、建築基準法に基づいて高いモラルが求められます。一方で、巨大地震が予測される東京で、今後の建築のあり方を問われる場面も出てきており、また耐震偽装や傾きマンション問題といった、人命や財産を脅かすひどい事件も続いています。
建築事務所である誇りと責任を全うする、当たり前のことではありますが、それをしっかりとやり遂げる。事務所協会への加盟と活動によって、建築士事務所としての原点に立ち返ることができます。
東京都事務所協会
https://www.taaf.or.jp/

大丸建設とメディア 〜NPO法人国際自然大学校

東京を中心に、自然体験活動を30年にわたりおこなっているNPO法人国際自然大学校。大丸建設では、国際自然大学校のイベント「自然体験フェスタ」に参加し、椅子づくりやカンナがけなどのプログラムを提供しています。春には多摩川の河川敷での開催するのですが、私の住んでいる狛江市の河川敷なので、ご近所感もあり、親しみを覚えているイベントです。
子供を対象としたサマーキャンプから、大人の自然体験、アウトフィッターコース、指導者養成など、さまざまな野外教育プログラムを展開しています。
私は、自然の中で動いたり、活動するのが大好きです。自然大学校のプログラムはとても楽しく、またそうした場で自分の本業である工務店の仕事を伝えられることを、とてもうれしく思っています。
http://www.nots.gr.jp

大丸建設とメディア 〜Forward to 1985 energy life

一般社団法人Forward to 1985 energy lifeは、家庭のエネルギー消費量を賢く減らして、1985年当時のレベルにしようというアクションを提唱している団体です。パッシブデザインを提唱し、住まいと環境について研究している「住まいと環境社」代表の野池政宏さんが立ち上げました。
大丸建設では、以前から野池さんの「快適」「健康」「省エネ」を重視した住まいの提案に共感しており、野池学校に通って省エネについての学びを深めてきました。一般社団法人Forward to 1985 energy lifeの一事業として、うちエコ診断士の資格も取得し、診断士として登録しています。
野池学校で出会える建築仲間たちは、省エネや環境への意識が高く、時代の先を見据えています。こうした仲間と出会えるのが、外で学び、ネットワークを広げていく醍醐味とも言えます。
http://to1985.net

大丸建設とメディア 〜日本の森バイオマスネットワーク

大丸建設では「日本の森バイオマスネットワーク」に加盟しています。「森と暮らすライフスタイルを広めて、荒廃した森林を再生したい」という理念を掲げている同団体は、木質バイオマス燃料や国産材などの森林資源の活用を通じて、持続可能な地域社会をつくろうと、様々な活動をおこなっています。
環境教育の講座やフォーラムなどの普及啓発活動や、植林や間伐などの森林体験活動、ペレットストーブや薪ボイラーなどの導入支援、森林整備の担い手育成など、事業内容は多岐に渡ります。
大丸建設は、国産材を使って家づくりをしています。日本の森林を持続可能にしていく活動に参加することは、私たちの事業に直結しています。
また、日本の森バイオマスネットワークでは、情報誌『ふんわり』を発行しています。加盟団体の発信するメディアにのることで、自社発信以上に社会性をもって大丸建設を社会に広めることができます。
http://jfbn.org

大丸建設とメディア 〜匠の会と『朝日新聞』

「匠の会」は、「百年住みたくなる注文住宅を造る プロフェッショナルな工務店集団」を掲げ、地元の工務店で家を建てたい人に向けた情報発信をしています。百年の単位で「家守り」をしていくには、工務店自体が長く存続していかなければなりません。匠の会の会員社は、創業20年以上の歴史ある工務店ばかりです。その中でも、明治初期に歴史をもつ大丸建設は、老舗の中の老舗とも言えるかもしれません。
匠の会の設立は1979年。朝日新聞広告局の協力のもと、「地元の優良工務店」を紹介する会として設立しました。大丸建設は匠の会の設立から間もない頃より会員社として活動してきました。朝日新聞には、匠の会の大きな広告が載り、そこからの問い合わせも少なくありません。
『チルチンびと「地域主義工務店」の会』の設立の同志でもある高棟建設工業の高橋社長、千葉工務店の千葉社長も、匠の会からの長い付き合いです。
http://takumi.or.jp

大丸建設とメディア 〜『チルチンびと』

大丸建設ではいま、幾つかのメディアとタイアップして情報を発信しています。
その代表格が『チルチンびと』です。私たちが志を同じくする工務店の仲間たちと一緒に『チルチンびと「地域主義工務店」の会』を立ち上げたのが2003年です。当時は5社からのスタートでしたが、現在では会員社が60社を超えて、全国規模の一大組織になりました。「地域に根ざす木の家づくり」という理念を共有し、地域循環型社会に貢献することを目的としています。
工務店の会では、季刊雑誌『チルチンびと』に毎号、イベントや見学会情報を掲載できるほか、デザインのすぐれた住宅を建てた際には、取材が入って特集してもらえることもあります。良質な木の家を建てたい人にとっては、バイブル的な存在の『チルチンびと』と、深く関わりを持てていることで、お客様との接点にもなっています。
http://www.koumutennokai.jp/