森を守り、木造文化を伝えるために、伝統構法にこだわっていく

木造とRC、耐震性においてはどちらがいいという議論は、結論が出ないものです。それぞれに長所と短所があります。
大丸建設としては、木造にこだわり、伝統構法を大切にしていきたいと考えています。木造住宅は、木の一本一本に性質があって、その個性をみる楽しさがあります。私は、基本は木が好きです。日本で育った木を日本で使いたい。
そして、長年の歴史と風雪、大地震に耐えてきた実績ある歴史的建造物が、日本にはたくさん残っています。ご先祖様が残してくれたものを大事に生かしていき、そこから現代に通じる新たな技術を見出していきたいと考えています。
大丸建設は、これからも木造にこだわってやり続けていきます。環境も考えたうえでも、森を守るうえでも、木造の文化を未来に伝え、業として成り立たせていきます。

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