安心して現場を託せる人材を育てたい

私は今年40歳になり、大丸建設の専務取締役になってから6年が過ぎます。2000年に入社したので、会社にとっても私にとっても、今年はある意味、大きな節目の年とも言えます。近い将来、代表取締役社長として代替わりすることになり(当面は現社長が代表取締役会長として私をバックアップしてくれます)、本格的に会社の経営を動かしていく立場になります。
 私は、建築の現場が大好きです。現場にいるのは楽しく、学びも多く、居心地がいいのですが、立場上、好きなことばかりをやるわけにもいかず、会社全体、そして日本の住宅産業全体を見渡して、工務店の代表としての判断、決断をすることに注力しなければなりません。となると、責任をもって建築現場を回す人材を育てていかねばならず、まずは人材の確保が必要だと感じています。
 大丸建設の営業であり、社内のムードメーカーとして長年活躍してくれている田上、現場監督の雨宮だけに頼らず、もう一人ずつ、営業と現場の担当を確保したいと思っています。

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