中間期に発生する工事とお金

家の骨組みを組み上げる上棟式を終えたあとは、いよいよ内部工事に入ります。屋根を葺き、サッシを入れて、あとはどんどん家の中身ができてきます。
 工務店はこのお金で、水道の配管を水道屋さんに依頼し、続いて防蟻業者さんに床下の防蟻施工をお願いします。水道の配管が終わると、大工作業が進みます。室内の造作材、つまりドア枠、窓枠をつくり、床材を張り、木の壁の場合も大工さんが施工します。ます。木を使った造作については、工務店が材木屋さんに材料を発注します。
 また、同時期に電気屋さんの配線工事が入り、外壁屋さんによる外壁塗装工事、左官屋さんによる内壁の工事が入ります。大丸建設は徹底的に吟味した自然素材を使っているので、大丸で素材を支給して、左官屋さんが施工をおこないます。
 このような工事をおこなう中間期に、総工費が4000万円だとしたら3割の1200万円をお支払いいただきます。

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