工事請負契約には総工費の1割をお支払いいただきます。

実際に住宅の新築工事を行うことが決まったら、「工事請負契約」を結びます。住宅の総工費を4000万円とすると、工事請負契約では1割の400万円をお支払いいただきます。実際に工事が始まると、後戻りができないので、私たちも気持ちが引き締まります。
工事請負契約時の1割のお金は、主に、次の支払いに用いられます。
まずは、仮設現場を組む前に、地鎮祭をおこないます。工事の無事と安全を祈り、神主さんをお呼びします(神主さんへの謝礼発生)。
次に、工事現場用の電気と水道、トイレの仮設現場を組む費用に充てます(水道業者、電気屋さん、仮設トイレ業者さん)。
続いて、基礎工事が入ります。基礎工事については次にお話しします。

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