自己資金+融資額=土地+建物

土地が決まり、建物の値段はいくらまでなら出せるのか。それは、あくまでも自己資金と融資額の合計によって決まります。大丸建設の場合は、30坪の小さな家を建てる場合でも、できれば3000万円くらいの予算が必要で、どんなに削っても2500万円は必要です。そうなると、便利な駅の駅近で土地を取得するとなると難しく、少し郊外でも土地の値段を安く押さえなければなりません。
 逆に、自己資金にある程度余裕がある場合は、銀行の融資もおりやすくなります。というのも、ローンの総額が小さければ返済の目処も立つからで、時間を短縮する繰り上げ返済も可能になります。
 融資は、土地+建物の総額におります。融資が決定した段階で、先に土地代を支払い、次に建物にかかるお金を支払います。大丸建設の場合は、段階的に請求するのですが、つなぎ融資がない銀行からのローンを組んでいるお客様だと、厳しいケースもあります。

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