2015年は勝負の年

家族で代々受け継いできた大丸建設は、創業を明治初期にさかのぼり、匠の技と心が今に息づく、歴史のある会社です。私は専務として、父である社長と兄である常務と一緒に会社を運営していますが、時代の流れを読み、社員や家族を養っていき、私たちが建てた住まいのお客様をこれからもサポートし続けるために、持続可能な経営をしていかなければなりません。
大丸建設が「チルチンびと『地域主義工務店』の会」に入会して11年、匠の会は35年経ちます。こうした協同組合や同業者の集まりも、続けていくのは簡単なことではありません。理念と現実との狭間で、時にはイケイケドンドンと進み、時には停滞や我慢の時期もあります。会員社の増減もありますが、「続ける」からこそ得られること、見えてくるものもあるな、と感じています。
140年の歴史を持つ大丸建設、次の10年、20年を見据えた時に、今年は勝負の年になるのではないかと思います。私自身、気力体力ともに充実し、「攻め」の姿勢でがんばります。

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