大丸建設は断熱材も自然素材

大丸建設ではウール系(羊毛)かセルロース(古紙)の断熱材を使うことがほとんどです。断熱性能の差は選ぶ断熱材によってそれぞれで、それが価格差になります。自然系だからいい、石油系だからダメということではありませんが、私たち大丸建設が自然系の断熱材を使っている理由は、大丸建設としてのコンセプトとして、地球環境を考えた家づくりは、自然由来のもの、カラダに害の少ないものを使うべき、という考えが根本にあるからです。
 断熱材が健康に与える影響はどうかというと、実は内装材や外壁材でふさいでいるので、数値で大きく目に見えるほどではないと私は感じています。ただ、断熱材がむき出しの状態の時に化学物質の計測をすると確実に数値に反応するので、住まいづくりのトータルのバランスで私たちは自然系素材を選びます。
 幸い、羊毛もセルロースも性能的にも十分で、それを選べる環境にあるので、大丸建設は自然素材の断熱材を使います。

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