本質的なリフォームは「安全・快適・長寿命」に向かう。

 部品交換型のリフォームでは、本質的な意味での住まいの「安全・快適・長寿命」は得られないものです。
 安全の定義は色々ありますが、まずは耐震性です。構造が安全かどうか、耐震診断等を通して判断していきます。
 また、温熱環境の改善も一つの安心につながります。昔の家のように、居間と廊下や脱衣所の温度差が激しすぎて、特に寒い季節はヒートショックなどで突然死する例もあります。こうした寒暖の差を緩和することに加え、建材による化学物質を精査しVOCフリーにしていくことや、結露やカビなどを防ぎ細菌感染やアレルギーを防ぐなどの対策は、健康と安全を両立することにつながります。

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