プラスを生かしてマイナスを減らす

 私の強みでもある「現場で培った感覚と技術を見抜く目」は、それ自体が大丸建設の強みと言えると思います。
 大丸建設は、施工技術で言えばどの工務店にも負けないほどの技があると自負しています。明治初期の創業以来140年続く「匠の技」という言葉を正真正銘受け継いでいると言えます。
 今、大丸建設の現場の中心になっている若き棟梁は私と同世代。熟練の棟梁の元に学び、現場感覚を身につけ、今なおたゆまぬ努力で技術の研鑽に勤しんでいます。他にも、若くて有能な大工が入ってきて、今後も長く大丸の家づくりは安泰です。
 現場監督、そして棟梁は、建築現場で多数の職人さんをまとめる親分とも言えます。職人一人ひとりの個性、持ち味、技術力を正確に把握し、現場監督との報告・連絡・相談を重ね、生きた自然素材を適材適所で生かしながら、お客様にご満足のいく素晴らしい住まいをつくってゆく。一人ではできない仕事で、仲間づくり、コミュニケーションが大切です。
 今年はそこも強化していきたいと思っています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です