猛暑よりも豪雨のほうが心配

 ゲリラ豪雨・雷雨の特徴の一つとして、ものすごく局所的な被害をもたらすということです。例えば、一駅違えばまるでウソのように路面が濡れていない、ということもざらです。私が住んでいる喜多見では雨が降っていたのに、会社に着くと晴れている……たった30分の距離でこれだけ気象が変わる、こんなことは私が子どものころにはなかった現象です。
 今年は35℃以上の猛暑日が多く、非常に暑かったのですが、私はこの猛暑よりもゲリラ豪雨の方が、命を脅かす心配があると思います。猛暑に関しては、予想気温が出ており、数分で急激に気温が変わることがないので、事前に対策を講じることができます。しかし、ゲリラ豪雨や雷雨に関しては、天気予報で確認はできても、それがやってくるのは急速です。特に雷に関しては、命に関わるので、危険を感じたらすぐに対応ができる判断力が重要になってきます。

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