大地震後、留まるor逃げるの判断基準

 先月から引き続き、地震からの身の守り方について、コラムを書きます。今月は、「大地震後、自分が住む木造住宅に残るか、逃げるか」の判断基準についてご紹介します。
先月のブログ記事 ▼
http://kkdaimaruy.blog101.fc2.com/blog-date-201303.html
 地震が起こった後、木造住宅の損壊度合いを判断するのは、以前ご紹介した耐震診断の要領とほぼ同じです。まずは目視で柱や梁などの構造体に損傷がないかを確認します。
 万が一、柱や梁に割れや折れがあると、余震が発生した際に、崩れ落ちて来る可能性があります。木構造のヒビに過重がかかりやすくなるためです。

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